【東京モーターショー09】会期が4日短縮、出展者・展示面積は半減
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経済不況を受け、米ビッグスリーをはじめ、欧州メーカーもフォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、ランボルギーニなどが出展を見送る。また、大型商用車と車体部門の展示を取り止め、展示面積を縮小してコンパクトな形で展示を行う。
今回、出品者数は8か国、1地域から3政府、1団体、122社。展示面積は2万2594平方mとなる。今回、新たにカロッツェリア部門を設定し、3社が出品を予定している。
前回ショー実績の11か国、1地域、4政府、1団体、241社、4万4587平方mと比べ、出品者数は部品部門を中心に120(1政府、119社)減少し、展示面積は49%減少とほぼ半減となった。
《宮崎壮人》