三菱重工鉄構エンジニアリング、富津市に鋼橋の生産工場を新設

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三菱重工鉄構エンジニアリングは、千葉県富津市に鋼橋の新たな生産工場を設立すると発表した。
 
関東など東日本市場対応の拠点を確保することで、生産能力の増強と輸送コストを削減、事業拡大と競争力強化を図る。工場の稼動は今年10月の予定。

同社の新たな拠点は、ハルテックが富津市に所有する工場を賃借ベースで活用、新規設備を導入してスタートする。新工場は、敷地面積約3万5000平方m、建屋面積約1万1000平方mで、東京湾臨海部に位置する。2010年4月までには生産を本格化する計画で、新工場の生産規模は年間1万t以上を目指す。
 
また、鋼橋のほか、ガスホルダーなど鋼構造物の生産も手掛ける。規模拡大に伴い、技術、製造、建設などの各部門で経験者を中心とした積極的な採用を行っていく方針で、従業員数は当面120人規模。

《レスポンス編集部》

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