全体相場は3日ぶりに小反落。前日まで2日間で平均株価が500円強上昇したとあって、ハイテク株中心に利益確定の売りが出た。企業業績の動向を見極めたいとの慎重な声も聞かれたが、公的資金の買いも観測され、下げ幅は10円足らずだった。こうした中、自動車株は総じてしっかり。
トヨタ自動車が前日比40円高の3200円、ホンダが10円高の2325円と続伸。スズキや富士重工業(スバル)、日野自動車も続伸した。
こうした中、ダイハツ工業が30円安の747円と続落。日産自動車が4円安の380円と反落し、マツダもさえない。
いすゞが119円で変わらず。