鬼怒川ゴムが組織改正…生産増減への対応強化

自動車 ビジネス 企業動向

鬼怒川ゴム工業は25日、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、急激な環境変化に迅速・柔軟に対応して安定した収益が出せる企業グループを目指し、構造改革や業務効率化を強力に推進するため、グループの連携を高めスピーデイーで効率的な運営が出来る組織にするのが狙い。
 
具体的には、「生産管理部」を新設する。国内外グループの生産分担の決定、及び生産負荷状況の管理、直接人員体制の管理、生産増減への対応方法の企画立案・展開などを推進する。
 
また、現在の車体事業部を生産品の内容に合せて「車体シール事業部」に改称し、合せて、従来の車体技術グループを「車体シール開発グループ」と「車体シール生産技術グループ」の二つに分けた。車体シール生産技術グループでは生産技術業務を従来より生産現場と密着した体制とし、技術の標準化と各社の改善活動、設備・金型のコスト低減を積極的に推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  4. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る