鬼怒川ゴムが組織改正…生産増減への対応強化

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鬼怒川ゴム工業は25日、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、急激な環境変化に迅速・柔軟に対応して安定した収益が出せる企業グループを目指し、構造改革や業務効率化を強力に推進するため、グループの連携を高めスピーデイーで効率的な運営が出来る組織にするのが狙い。
 
具体的には、「生産管理部」を新設する。国内外グループの生産分担の決定、及び生産負荷状況の管理、直接人員体制の管理、生産増減への対応方法の企画立案・展開などを推進する。
 
また、現在の車体事業部を生産品の内容に合せて「車体シール事業部」に改称し、合せて、従来の車体技術グループを「車体シール開発グループ」と「車体シール生産技術グループ」の二つに分けた。車体シール生産技術グループでは生産技術業務を従来より生産現場と密着した体制とし、技術の標準化と各社の改善活動、設備・金型のコスト低減を積極的に推進する。

《レスポンス編集部》

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