新明和、機械式駐車場事業の子会社3社を吸収合併

自動車 ビジネス 企業動向

新明和工業は25日、完全子会社である新明和エンジニアリングと同社の完全子会社であるシグマテクノスとキンキテクノスを吸収合併すると発表した。

新明和は、景気悪化に対処するため、緊急対策の検討、実施に取り組んでいる。中でも暫定的施策と並行して、グループ会社の分担の変化や経営資源の偏在が一部顕在化しているため、グループの経営体制についても見直しを進めている。
 
今回、この一環としてグループのコア事業として位置づけられている機械式駐車設備の製造、販売及び保守業務を行う新明和エンジニアリング、シグマテクノス、キンキテクノスの3社を本体に吸収合併する。
 
吸収合併により、同事業の開発、原価低減活動、海外市場開拓を加速、グローバル市場を見据えた競争力強化を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る