新明和、機械式駐車場事業の子会社3社を吸収合併

自動車 ビジネス 企業動向

新明和工業は25日、完全子会社である新明和エンジニアリングと同社の完全子会社であるシグマテクノスとキンキテクノスを吸収合併すると発表した。

新明和は、景気悪化に対処するため、緊急対策の検討、実施に取り組んでいる。中でも暫定的施策と並行して、グループ会社の分担の変化や経営資源の偏在が一部顕在化しているため、グループの経営体制についても見直しを進めている。
 
今回、この一環としてグループのコア事業として位置づけられている機械式駐車設備の製造、販売及び保守業務を行う新明和エンジニアリング、シグマテクノス、キンキテクノスの3社を本体に吸収合併する。
 
吸収合併により、同事業の開発、原価低減活動、海外市場開拓を加速、グローバル市場を見据えた競争力強化を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る