JVC・ケンウッドHD、ケンウッド保有株式を自己株式として取得

自動車 ビジネス 企業動向

JVC・ケンウッド・ホールディングスは27日、完全子会社であるケンウッドが保有する親会社の株式を自己株式として取得、大量保有報告書を提出した。

ケンウッドは、2007年8月に日本ビクターが実施した第三者割当増資6153万9000株を引き受け、ビクター株式を取得した。ケンウッドとビクターは、昨年10月1日付で株式移転により共同持株会社である持株会社を設立し、経営統合したが、これに伴ってケンウッドは持株会社の完全子会社となり、ケンウッドが保有するビクター株式に対して1億2307万8000株のJVC・ケンウッドHD株式が割当交付された。
 
今回、このケンウッドが保有する親会社の株式11.29%分をケンウッドからの現物配当としてJVC・ケンウッドHDが取得した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  3. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る