宇部興産、アルミホイール事業を分社化

自動車 ビジネス 企業動向

宇部興産は31日、アルミホイール事業を分社化すると発表した。

分社化するアルミホイール事業会社の社名は「宇部興産ホイール」で、宇部興産が100%出資する。
 
宇部興産は、OEM(相手先ブランド製造)によりアルミホイール事業を行っているが、自動車市場環境が激変する中で、その事業特性に合致した経営や迅速な意思決定がこれまで以上に必要と判断、事業の分社化により競争力のある安定した収益事業体の実現を図る。
 
分社化する事業はアルミホイールと軽金属成形品の製造・仕入・販売で、売上高200億円規模(2008年3月期実績)。
 
7月1日に新会社を設立する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る