フィアットのトルコ工場…累計生産300万台達成

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フィアットのトルコ工場…累計生産300万台達成
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フィアットは1日、トルコのトファス工場の累計生産台数が300万台に到達したことを明らかにした。記念すべき300万台目となったのは、欧州向けMPVの『クーボ』だった。

トファス工場は41年前、フィアットと現地のコチ社が合弁で設立。7000人の従業員が働き、年間40万台の生産能力を持つ。フィアットの工場において、最も重要な役割を与えられた拠点のひとつでもある。

現在、同工場ではキューボに加えて、『リネア』『ドブロ』『アルベア』『パリオ・ソール』などの乗用車と、キューボの商用モデル『フィオリーノ』を生産中。また、フィオリーノはフィアットとPSA(プジョーシトロエン)の共同開発車であることから、プジョー版の『ビッパーティピー』、シトロエン版の『ニモ』も同工場で生産されている。

トファスのCEO、Ali Pandir氏は「累計300万台はフィアットとコチの強固なパートナーシップが生んだ素晴らしい結果」と、41年間に渡る両社の関係を振り返っている。

《森脇稔》

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