【トヨタ ウィッシュ 新型発表】ストリーム を突き放す

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ウィッシュ 新型発表】ストリーム を突き放す
【トヨタ ウィッシュ 新型発表】ストリーム を突き放す 全 5 枚 拡大写真

2日に発表されたトヨタ『ウィッシュ』は、今回のモデルチェンジで、先代からのライバルであるホンダ『ストリーム』を逆転、差を一気に広げていく構えだ。

日本自動車販売協会連合会の統計によれば、2008年の販売台数はストリームが4万1399台(21位)、ウィッシュが3万9292台(22位)と、両者抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開している。

トヨタ第1乗用車センターの担当者は、ウィッシュとの差別点のひとつにヘッドクリアランスをあげた。「ストリームとは前後のサイズ、サスペンション、ブレーキ、そしてミッションまでほぼ同じだが、乗って気づくのはヘッドクリアランスの良さだろう。ストリームよりも5センチほど車高が高いところもひとつのセールスポイントになるだろう」と担当者。

昨今の高速道路料金割引の流れで、ユーザーの長距離ドライブの機会が増えそうだが、「街での乗り降りと、窮屈さを感じさせない長時間ドライブ、両方とも(車高の差は)乗員にはうれしいメリットになるだろう」と担当者は話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る