VTホールディングス、特別損失計上で単独決算が最終赤字に転落

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VTホールディングスは、関係会社株式評価損11億5000万円、子会社株式評価損5億円を特別損失に計上すると発表した。

これに伴って2008年3月期の単独業績見通しについて売上高、営業利益、経常利益はほぼ前回予想通りで推移する見通しだが、最終損益を6000万円の黒字予想から15億2000万円の赤字に下方修正した。

最終赤字に転落するため、期末の配当は無配とする。従来予想では1株当たり2円を予想していた。年間配当金は前年実績と比べて4円マイナスの2円となる。

また、無配となる経営責任を明確化するため、常勤役員の報酬について4月から当分の間、30%減額する。

《レスポンス編集部》

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