NEC、東欧事業強化…ハンガリーに新会社

自動車 ビジネス 企業動向

NECは、欧州現地法人であるNECヨーロッパ社が東欧地域の事業体制を強化するため、ハンガリーのブタペストに新会社「NECイースタン・ヨーロッパ社」を4月1日付で発足させ、東欧市場全体の事業を統括する新体制を確立した。

NECはこれまで、NECヨーロッパ社傘下のハンガリー、ポーランド、チェコの各支店を通じて東欧ビジネスを拡大し、現在中東欧周辺の17か国で営業活動を展開している。

今後、東欧市場は、通信インフラ構築やデジタル放送網の整備本格化など、事業機会が拡大する見込み。今回の新体制構築は、通信・放送分野を中心とする同社のノウハウや過去の実績を活かしながら、各国の事情に合わせて、営業と技術部隊が一体となった幅広い事業活動を展開するのが目的。

NECは昨年4月、通信事業の技術サポートを行ってきたハンガリーのラインコム社を買収しており、今回この技術サポート部隊が新会社の中核部門となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る