アウディ Q7、初のマイナーチェンジ実施

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アウディ Q7、初のマイナーチェンジ実施
アウディ Q7、初のマイナーチェンジ実施 全 13 枚 拡大写真

アウディは14日、大型SUV『Q7』のマイナーチェンジモデルを本国発表した。デビューから3年が経過して、内外装のリファインやエンジンの環境性能向上などの改良を施し、商品力をアップさせている。

【画像全13枚】

外観はフロントを中心にフェイスリフト。シングルフレームグリルは、縦メッキを強調した新デザインだ。ヘッドランプはLEDとなり、デイタイムランニングライトを組み込んだ。バンパー形状も見直し、新デザインのアンダープロテクトガードを採用。このバンパーはボディカラーによって、アンダー部がブラックかグレーとなる。

リアはテールランプをLED化。ナンバープレートが収まるボディパネルは世界共通対応ができるように、横長デザインに改められた。アルミホイールも新デザイン。オプションでアルミエクステリアパッケージを用意する。

室内は新しいステアリングホイールを採用するとともに、カラーと素材をリファイン。シート生地はファブリックがブラックとライトグレーの2色を新設定。レザーはパラブラウン、サバンナベージュ、カーダンベージュの3色を追加した。装飾パネルは標準がマットブラックで、オプションでアルミやウッドが選択できる。

オプションのMMI(マルチメディアインフォメーション)は3世代目に進化。ハードディスクナビゲーションは3D表示が可能になり、操作はジョイスティックに集約。バング&オルフセンのハイエンドオーディオやDVDエンターテインメント、Bluetooth対応ハンズフリーフォンなどの装備も充実した。

すべて直噴のエンジンはガソリン2、ディーゼルターボ4の合計6機種。ブレーキ時にジェネレーターを回しエネルギーを回生することで燃費を高めるとともに、CO2排出量は最大で5g/km改善した。

ガソリンは3.6リットルV6「FSI」(280ps、36.7kgm)が、欧州複合モード燃費8.26km/リットル。4.2リットルV8「FSI」(350ps、44.9kgm)が、7.87km/リットル。

ディーゼルは3.0リットルV6「TDI」(240ps、56.1kgm)が、欧州複合モード燃費10.99km/リットル。同エンジンのクリーンディーゼル仕様は、11.24km/リットルで、排出ガス性能は米国のLEV2/BIN5、欧州で2014年施行予定のユーロ6に適合する。

また、4.2リットルV8「TDI」(340ps、77.5kgm)は、10.1km/リットル。6.0リットルV12「TDI」(500ps、102kgm)が8.85km/リットル。ルマン優勝マシン『R10TDI』譲りのV12は、0-100km/h加速5.5秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力だ。

アウディQ7のマイナーチェンジモデルは、2010年モデルとして今秋、各市場へ投入される。同じくフェイスリフトを受けたメルセデスベンツ『GLクラス』やBMW『X5』が最大のライバルとなる。

《森脇稔》

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