【リコール】いすゞ ギガ…燃料漏れで火災

エコカー 燃費
【リコール】いすゞ ギガ…燃料漏れで火災
【リコール】いすゞ ギガ…燃料漏れで火災 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は16日、大型トラック『ギガ』の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。 

対象となるのは、2003年12月2日 - 2006年5月23日に製作された計1万4050台。
 
エンジンヘッドカバー内部の燃料低圧パイプが、インジェクタとの接合面の精度管理が不十分なため、パイプを締め付けているボルトが緩んで燃料が漏れ、燃料が混入したエンジンオイルがブローバイガスの通路を経由して吸気管に吸入されてシリンダー内で燃焼するため、エンジン回転が上昇してエンジン内部が損傷し火災となるおそれがある。
 
全車両、燃料低圧パイプを対策品と交換する。
 
不具合発生件数は62件で、市場からの情報で発見した。火災事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る