日産は、28日から8月まで、マレーシアのナショナル・サイエンス・センターで開催される「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に環境技術を中心とした展示を行う。
ザ・サイエンス・オブ・サバイバルは、グローバルな博物館環境展示で、2012年までの間に様々な国で開催される予定。主催者は、ロンドン・サイエンス・ミュージアムと英国フレミング・メディア社とパートナーシップを結んでいる企業。
日産は、「Moving(移動)」ゾーンの展示に協力し、電動シティコミューター『PIVO』の4分の1スケールモデルやリチウムイオンバッテリー(モデル)など技術展示物を展示することで、電気自動車など、自動車の将来について考えるきっかけを来場者に提供する。
同社ではザ・サイエンス・オブ・サバイバルに協賛することにより、環境への取り組み事例を紹介しながら、社会貢献活動の重点分野である「教育への支援」、「環境への配慮」の具現化を支援する。