【上海モーターショー09ライブラリー】長城汽車 酷熊 Coolbear

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
【上海モーターショー09ライブラリー】長城汽車 酷熊 Coolbear
【上海モーターショー09ライブラリー】長城汽車 酷熊 Coolbear 全 20 枚 拡大写真

トヨタ『ヴィッツ』そっくりの商品を発表した長城汽車(GREAT WALL)が出したコンパクトワゴン。元ネタは明らかにトヨタ『bB』。外観のディテールは現行bBのデザインを取り入れているが、全体のスタイリングは旧型を参考にしたと思われる。

長城汽車は河北省保定市を本拠とする自動車メーカー。設立は1976年。2007年には新設のエンジン工場を立ち上げ、現在120以上の国と地域に自動車の輸出をおこなっている。2010年には50万台の生産台数を見込む。

ボディサイズは全長3968(3795)mm・全幅1695(1690)mm・全高 1634(1635)mm、ホイールベース2499(2540)mm(カッコ内数値は現行bB)。

エンジンは77kWを発生する1.5リットル直列4気筒を搭載。トランスミッションは 5速MT。

外観はよく見れば本家bBと区別がつくが、インテリアに至っては旧型bBそのもの。ちょっと「酷」いコピーだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る