ホンダ08年度実績、世界生産12年ぶりにマイナス

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ホンダ08年度実績、世界生産12年ぶりにマイナス
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ホンダが発表した2008年度の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比9.6%減の357万4297台となり、12年ぶりにマイナスとなった。

国内生産は同11.4%減の114万8361台と、2ケタのマイナスで、2年連続で前年度を下回った。

国内販売は同9.4%減の58万146台と7年連続で前年割れだった。

輸出は同17.6%減の57万3561台と5年ぶりに落ち込んだ。北米向けが同28.5%減、アジア向けが同16.4%減、その他地域も同26.8%減となったため。

海外生産は、北米が同13.2%減、欧州が同29.4%減と低迷したものの、アジアが中国などが順調で同1.2%増、その他地域も同13.5%増となった。全体では同8.7%減の242万5936台と、1ケタ台のマイナス幅にとどまった。アジアと中国の生産台数は過去最高だった。

《レスポンス編集部》

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