ミシュラン、オフロードトライアル競技用二輪タイヤの新型を発売

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ミシュラン、オフロードトライアル競技用二輪タイヤの新型を発売
ミシュラン、オフロードトライアル競技用二輪タイヤの新型を発売 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、5月20日に、オフロードトライアル競技用二輪タイヤ「ミシュラン・トライアル・コンペティション・ライト」のリア用サイズを全国でオープン価格にて発売する。フロント用サイズは年内に発売。

トライアル・コンペティション・ライトは、2008年全日本トライアル選手権のチャンピオン装着タイヤである従来品「トライアル・コンペティション」の改良版だ。

タイヤに求められる諸性能を維持したまま、軽量化することを目標に開発した。リア用タイヤには軽量化と同時にサイドウォールの剛性向上と接地面の柔軟性向上を実現するため、新たな内部構造を採用した。これにより接地面積が広がり、泥濘地など軟弱路面でのバンク時でもグリップ力を発揮できるようになった。また、柔軟な接地面は、岩などの大きな障害物を包み込むようにグリップし、走破性向上に貢献する。

フロント用タイヤには、新たな構造を持ったビード部を採用、従来品同等のタイヤ重量を維持しながらタイヤのリムへの密着性を高め、障害物上でも正確な操作をできるようにした。

トレッドパターンとコンパウンドに関しては、従来品と同じである。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る