日本精工、通期業績見通しを修正…最終黒字を確保

自動車 ビジネス 企業動向

日本精工は、2009年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。最終損益は、40億円の赤字を見込んでいたが事業構造改善費用の減少などで46億円の黒字になる見通し。

売上高は6450億円を見込んでいたが6476億円となる見通し。営業利益が195億円から221億円、経常利益は135億円から170億円にそれぞれ上方修正した。

海外での産業機械軸受の拡販、日本でのオートマチック・トランスミッション向け自動車関連製品が予想よりも増加した。収益では、工場の操業短縮や経費削減など、緊急収益改善対策の効果、欧州子会社の為替差損の減少、の影響を受けた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る