富士通ME、HD映像の伝送が可能な「1394 Automotive」規格準拠LSIを新発売

自動車 ニューモデル 新型車
富士通ME、HD映像の伝送が可能な「1394 Automotive」規格準拠LSIを新発売
富士通ME、HD映像の伝送が可能な「1394 Automotive」規格準拠LSIを新発売 全 3 枚 拡大写真

富士通マイクロエレクトロニクスは22日、情報系車載ネットワークの国際規格「1394 Automotive(IDB-1394)」に準拠したコントローラーLSI「MB88395」のサンプル出荷を開始した。

【画像全3枚】

「1394 Automotive」は、リアシート(後部座席用)エンターテインメントを低価格(最大30%減)で実現するだけでなく、近年増加しつつあるワイヤーハーネスの本数を低減(最大70%減)し車両軽量化による低燃費化にも貢献する技術として注目されている。富士通MEは、2005年より他社に先行して「1394 Automotive」コントローラーLSIを製品化。今回、あらたにHD映像およびカーナビゲーション映像伝送向けの「1394 Automotive」コントローラーLSIの新製品「MB88395」を、富士通VLSIと共同で開発した。

「MB88395」は、従来比約2倍となる800Mbpsの広帯域伝送を可能にし、あらたにHD映像モードに対応する映像圧縮技術「SmartCODEC(スマートコーデック)」を搭載。「SmartCODEC」は富士通研究所が開発し国際規格BT.601 Transport Over IEEE-1394で採用されている映像コーデックとなる。これにより、Blu-ray Disc、デジタルTVなどのHD映像の他、カーナビゲーションの高精細映像を、遅延を感じさせず伝送できるため、多様な車載マルチメディア情報の提供が可能となる見込みだ。サンプル価格は税込1,700円。2012年度までに月間50万個の販売を目指す。

《冨岡晶》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  2. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. 日産株価が続伸---新型車の開発にAIを活用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る