中央発條09年3月期決算…赤字に転落、今期も赤字見通し

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中央発條が発表した2009年3月期の連結決算は、経常損益が23億7300万円の赤字に転落した。

売上高は自動車メーカーが減産している影響で受注が大幅に落ち込み、前年同期比15.5%減の810億7100万円と大幅減収だった。シャシばね、精密ばね、ケーブが2ケタのマイナスだった。
 
損益では、売上げの不振、円高、減価償却費の増加などの影響で経常損益は23億7300万円の赤字、当期損益が39億9300万円の赤字だった。
 
今期の業績見通しは売上高が同22.3%減の630億円、営業赤字が同13億円、経常赤字が14億円、最終赤字が15億5000万円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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