全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比13.4%減の11万7670台となり、6か月連続で前年割れとなった。
昨年秋から新車需要の低迷が続いていた中でも軽自動車の販売は堅調に推移してきたものの、3月に引き続き大幅マイナスとなった。
車種別は、乗用車が同14.4%減の8万9585台と5か月連続の前年割れ。貨物車は同9.8%減の2万8085台だった。
貨物車の内訳はボンネットバンが同13.6%減の3749台、キャブオーバーバンが同12.0%減の1万1686台、トラックが同6.5%減の1万2650台だった。