タカタ、クライスラーへの売掛債権が回収不能の可能性…4億5000万円

自動車 ビジネス 企業動向

タカタは1日、クライスラーが米国連邦破産法11章(チャプター11)を申請したのに伴って売掛債権の一部取立不能または取立遅延のおそれがあると発表した。

同社はクライスラーに対して4月30日現在、売掛債権が458万ドル(約4億4800万円)ある。タカタは今後、クライスラー社の再建計画、米政府の自動車部品サプライヤー支援プログラムの動向を注視しながら債権の保全に努めていくとしている。
 
タカタグループでのクライスラーグループに対する売掛債権総額は4月30日現在で10億4900万円にのぼる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る