デイトナ第1四半期決算…赤字転落 国内卸事業や海外のOEM不振で

自動車 ビジネス 企業動向

デイトナが発表した2009年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、最終赤字が3400万円と赤字に転落した。

売上高は前年同期比6.4%減の13億9800万円と減収だった。二輪車の販売不振もあって国内卸事業は低調だった。海外卸事業では欧米向けの輸出は好調だったものの、バイクメーカーへのOEM出荷が不振だった。
 
損益でも売上げの不振が影響し、営業損益は3300万円の赤字、経常損益は3800万円の赤字だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る