ダイヤモンド電機、クライスラー向け債権取り立て不能のおそれ

自動車 ビジネス 企業動向

ダイヤモンド電機は、米国子会社がクライスラーに対する債権が取立不能または取立遅延になる可能性があると発表した。

クライスラーが連邦破産法第11章を申請したため、クライスラーに部品を納入していたダイヤモンド・エレクトリックMfgコーポレーションの債権が回収できない可能性がある。
 
クライスラーに対する債権額は売掛債権が313万ドル(約3億0600万円)。ダイヤモンド電機はクライスラーの連邦破産法11章申請をにらんで、米国政府が自動車部品メーカーの部品納入代金の支払いを保証する支援制度参加を申請している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る