アルプス電気グループ、クライスラー向け債権取り立て不能のおそれ…約5億円

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アルプス電気とグループ会社のアルパインは、連邦破産法11章の申請を行って経営破たんしたクライスラーに対する債権が、取立不能または取立遅延になる可能性があると発表した。

アルプス電気、アルパインの売掛債権のうち、取立不能見込額が2億1600万円、棚卸資産のうち、販売不能見込み額が2億6100万円。

アルプス電気は、クライスラーの債権に対する取立不能見込額について貸倒引当金を計上し、棚卸資産は評価減を行い2009年3月期決算で修正する予定。

《レスポンス編集部》

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