トヨタ オーリス 欧州仕様…GSユアサのアイドルストップ用電池を採用

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ オーリス 欧州仕様…GSユアサのアイドルストップ用電池を採用
トヨタ オーリス 欧州仕様…GSユアサのアイドルストップ用電池を採用 全 2 枚 拡大写真

GSユアサ・パワー・サプライは、同社が開発したアイドリングストップ車用電池がトヨタ自動車の『オーリス』の欧州仕様車に採用されたと発表した。

この電池はアイドリングストップ中の電装負荷に応じた電力供給、エンジン再始動時の大電流放電、ブレーキ制動時の回生充電に繰り返し耐えられるように開発した「Q-55」。Q-55はアイドリングストップ車用電池に求められる高出力化、高入力、高耐久性をこれまで培ってきた薄型極板製造技術、GSユアサのカーボン技術、サイクル長寿命化技術をバランスよく組み合わせることで実現した、としている。

GSユアサ・パワーサプライでは今後、アイドリングストップ車用鉛電池の形式ラインナップを拡充するとともに、海外生産拠点へも積極的に展開していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス、ベネチア国際映画祭の公式車両に…『ES』新型のEVがレッドカーペットに登場へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る