シュコダの新型SUV イエティ…生産スタート

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シュコダの新型SUV イエティ…生産スタート
シュコダの新型SUV イエティ…生産スタート 全 4 枚 拡大写真

シュコダは12日、新型『Yeti』(イエティ)の生産をチェコのKvasiny工場で開始した。最初にラインオフしたのは、1.8リットルガソリンエンジンを積む4WD車で、ボディカラーはアクアブルーだった。

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シュコダはフォルクスワーゲングループに属するチェコの自動車メーカー。イエティはシュコダとしては5番目の車種となり、同社初のクロスオーバーモデルだ。3月のジュネーブモーターショーで、市販バージョンが披露された。

イエティのボディサイズは全長4233×全幅1793×全高1691mm、ホイールベース2578mmとコンパクト。シュコダのアイデンティティである縦基調のメッキグリルの左右に、丸型ライトを配した個性的なフロントマスクが特徴だ。リアは垂直に切り立ったテールゲートが、広い室内空間を予感させる。180mmのグランドクリアランスやルーフレール、アンダーガードが、SUVイメージを強調している。

室内は高めのシートポジションが見晴らしの良さを実現。インパネやシートには、フォルクスワーゲンと同じ素材やパーツが使用され、高いクオリティを感じさせる。「バリオフレックス」と呼ばれるリアシートは、取り外しができ、荷室容量は最大1760リットル(VDA計測法)まで拡大する。

フォルクスワーゲン製のエンジンは、ガソリン2、ディーゼル3の合計5ユニット。ガソリンは1.2リットル直4TSI(105ps)、1.8リットル直4TSI(160ps)。ディーゼルは2.0リットル直4TDIで、最大出力は110ps、140ps、170psの3種類を用意している。駆動方式はエンジンによって、FFか4WDの組み合わせとなる。

シュコダは新型の生産開始前に、最終テストをノルウェー・オスロで実施した。1.8リットル直4TSIと2.0リットル直4TDI車を持ち込み、オフロードを含むさまざまな場所を走行。「ダウンヒルアシスタント」などの機能性が確認された。

新型イエティは、英国では9月半ばに発売予定。欧州ではフォード『クーガ』やトヨタ『RAV4』がライバルだ。

《森脇稔》

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