相模鉄道、09年度の設備投資118億円…11000系電車30両新造など

自動車 ビジネス 企業動向

相模鉄道は、新系式11000系電車30両の新造など、2009年度に鉄道事業・自動車事業に対して総額118億円の設備投資を実施すると発表した。

鉄道事業では、三ツ境駅人工地盤の耐震補強工事やいずみ野駅耐震補強工事、トンネル内軌道改良、法面改良工事を行うほか、運転士異常時列車停止装置や踏切支障報知装置の設置、変電機器の交換工事などを行い、安全度の向上を図るとともに災害対策を強化する。

また、いずみ野駅で、エレベーター新設工事を実施するほか、各駅の案内・誘導サイン等をカラーバリアフリーや見やすさ、省電力にも配慮した新しいサインに交換するとともに、行先案内表示器、自動放送装置の改良工事、ICカードシステムの適用範囲拡大などを改修する。

自動車事業では、引き続きバリアフリー化推進のため、利用者が乗降しやすいニーリング機能付きワンステップバスとノンステップバスを合計24両導入する。

《レスポンス編集部》

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