【トヨタ プリウス 新型発表】ハンドリングにトップの自信

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ プリウス 新型発表】ハンドリングにトップの自信
【トヨタ プリウス 新型発表】ハンドリングにトップの自信 全 9 枚 拡大写真

「3代目『プリウス』のハンドリングはトヨタの新『MC』プラットフォームのモデルのなかでも、非常によく仕上がっていると思います。とくに『ツーリングセレクション』のハンドリングはトップの自信がある」  

【画像全9枚】

新型プリウスのボディ設計を担当したトヨタ第2乗用車センター主幹の栗山剛一郎氏は語る。新MCプラットフォームは欧州戦略モデルの『オーリス』からミドルクラスのミニバンまで幅広く使われているトヨタの基幹シャーシである。  

旧型モデルは『カローラ』クラスのシャーシを使い、部位によっては『ヴィッツ』のコンポーネンツも流用されていた。新型ではシャーシのキャパシティが一気に2クラスアップしたようなもので、走りの性能が相当に上がっているのは想像に難くないが、重量のかさむハイブリッドカーであるにもかかわらず、トップクラスに熟成させたというから驚きだ。  

チーフエンジニアの大塚明彦氏は、騒音・振動関係の実験屋出身だが、大のドライビング好きでもある。それだけに、運転して楽しいハンドリングの実現には相当こだわりを持っていたという。最近は、クルマによってはデジタルモックアップを使った試作車レス開発も珍しくないが、プリウスについてはプロトタイプを作り、たっぷり走りこんでチューニングした。  

「ハンドリングだけでなく、スタビリティ(走行安定性)、フラット感なども非常にハイレベルに仕上げたつもりです。ぜひ多くの方にプリウスを体験していただきたい」(栗山氏)  価格は下がったが、事実上クラスアップしたプリウス。一度ディーラーでその乗り味を体感しておきたいところだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る