ヤンマー、NOx2次規制対応エンジンの鑑定書を取得

自動車 ビジネス 企業動向
ヤンマー、NOx2次規制対応エンジンの鑑定書を取得
ヤンマー、NOx2次規制対応エンジンの鑑定書を取得 全 1 枚 拡大写真

ヤンマーは、2011年から適用されるIMO(国際海事機関)のNOx(窒素酸化物)2次規制対応エンジンの鑑定書を国内舶用エンジンメーカーとして初めて日本海事協会から取得した。

新たに改正されたNOxテクニカルコード2008に基づき、規制をクリアし取得したもので、同社尼崎工場で生産しているエンジンの中で主力商品となる「6EY18」形舶用補機関について発行された。

同社は、NOx2次規制に適合するため「ミラーサイクル」と高圧力比形過給機で構成される低NOx化技術を駆使して、独自のASSIGN燃焼方式との組合せにより、高圧ミラーサイクルシステムを完成させることで対応した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る