新日石の石油製品卸価格変動幅、ガソリンは3.2円アップ…5月

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新日本石油は、石油製品の5月分の卸価格変化幅を発表した。

5月の月間平均卸価格は、国内の石油製品卸マーケット価格に基づき、4油種全国平均で前月と比べて1リットル当たり2.0円アップとなった模様だ。

油種別ではガソリンが3.2円アップ、軽油が1.1円アップした。灯油は0.5円アップ、A重油が0.2円アップだった。

一方、5月の原油価格は、前月比で、中東のドバイが1バレル5.0ドル上昇、南方のSLが1バレル7.1ドル上昇し、同社原油CIFは1バレル5.27ドルアップ、1リッター換算で3.48円アップした。円レートは、前月比で2円63銭の円高となり、原油価格に与える影響は1リットル当たり1.03円のダウンとなり、結果、コスト合計は、6月は5月と比べて1リットル当たり2.5円アップする。

《レスポンス編集部》

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