トヨタ車体、工場周辺で ごみゼロ 活動

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トヨタ車体は5月29日、本社・富士松工場(愛知県刈谷市)、刈谷工場(同)で「ごみゼロ(530)活動」を行ったと発表した。この活動は、地域との共生の観点から行っているもので、約1250人が昼休みを利用して、工場周辺全域のごみを拾い、175kgのごみを集めた。

1999年から、毎年ごみゼロにちなんで5月30日に活動し、今年は平日の29日に実施した。今回で11回目。

また、いなべ工場(三重県いなべ市)でも同様の活動を行い、吉原工場(豊田市吉原町)では6月2日に活動を実施する予定。

同社では6月の環境月間に合わせて、社長から全従業員への環境保全メッセージの発信を皮切りに、クールビズ・ライトダウンキャンペーンを実施して、環境省企画に参加するほか、従業員環境見学会の実施やポスターの掲示により、従業員の美観・環境保護の意識啓発を図っていくとしている。

《レスポンス編集部》

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