GM 破産…フォードのコメント

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GMは1日、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請し、経営破たんした。ライバルメーカーのフォードモーターが、これについてコメントを出している。

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GMのチャプター11申請により、米国政府は301億ドル(約2兆9000億円)、カナダ政府は95億ドル(約9200億円)を追加融資。再建後に発行する新GMの株式72%を取得し、GMは事実上、国有化されることが決定した。

フォードは「我々はオバマ大統領の政策を支持する」とコメント。大統領の米国自動車産業再生への取り組みを高く評価している。その一方、「GMの国有化により、市場の競争原理が阻害されることのないよう希望する」と付け加えている。

米国政府は新GMの経営には口を出さない方針だが、今回のフォードのコメントは、これ以上、政府がGMだけを優遇しないよう釘を刺した形。GMが再生してくれないと、部品メーカーを含めた自動車産業全体が困るわけだが、政府が過度に支援すると、ライバルメーカーの経営を圧迫する要因になる。フォード以外の自動車メーカーも、心中は似たようなところかもしれない。

今後、GMは破産手続きを60 - 90日以内に終わらせ、米国とカナダの両政府の管理下で、スピード再建を目指すことになる。

《森脇稔》

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