三菱、電気自動車 i-MiEV を量産開始

自動車 ビジネス 企業動向
三菱、電気自動車 i-MiEV を量産開始
三菱、電気自動車 i-MiEV を量産開始 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は4日、この7月から業務用車両として本格的に導入する電気自動車『i-MiEV』(アイミーブ)の量産を開始した。

午前11時45分から同社の水島製作所(岡山県倉敷市)で量産開始セレモニーが行わなわれ、加藤英治・水島製作所所長が第一号車を運転して登場。2000人の水島工場の従業員の前で「いよいよこの水島から自動車の歴史が変わる日が訪れた。エコカーといえばアイミーブと言われるように高品質の電気自動車を 世界中に広めて行きたい」と挨拶した。

アイミーブは家庭用電源から1回の充電(100ボルト電源で14時間)で160kmの走行が可能。価格はガソリン車より高価格だが、三菱の再生の“切り札”として2009年度に2000台、3年後には年間1万台の販売を目指す。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る