【三菱 i-MiEV 発表】ニーズに応じて少量電池タイプも…相川常務

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 i-MiEV 発表】ニーズに応じて少量電池タイプも…相川常務
【三菱 i-MiEV 発表】ニーズに応じて少量電池タイプも…相川常務 全 9 枚 拡大写真
三菱『i-MiEV』の商品化に初期段階から取り組んできた相川哲郎常務は5日、電気自動車(EV)の性能の多様化を図る段階で、i-MiEVより電池容量の小さいタイプも検討していく考えを示した。

i-MiEVの航続距離は10・15モード審査で160km。エアコンの使用や急加速などにより、実走行レベルは100km前後と見られる。

短距離のコミューター的な利用には十分だが、逆に航続距離の短いタイプも検討していくという。

i-MiEVが高価なのは、まだ高コストの電池(リチウムイオンバッテリー)を大量に搭載するからで、航続距離の短縮でコスト低減も可能となる。

相川常務は「今後、実際の使われ方やお客様の要望を集約しながら検討したい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
  5. 「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る