横浜ゴム、新城工場で1万2000本の植樹

エコカー 燃費
横浜ゴム、新城工場で1万2000本の植樹
横浜ゴム、新城工場で1万2000本の植樹 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは5月23日、愛知県新城市にある新城工場で植樹活動を行った。当日は、穂積亮次新城市長をはじめ地域住民、横浜ゴム従業員など約1000人が参加。アラカシ、タブノキ、モチノキ、サカキなど土地本来の樹種44種類、約1万2000本を植樹した。

今回の植樹は「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトによるもので、自前の杜づくりに向けて、植樹活動全般を指導する横浜国立大学の宮脇昭名誉教授(植物生態学者)の調査に基づき、どんぐりの採取から苗木の確保・育成などの準備を従業員が主体となって進めてきた。

YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは、地球温暖化防止を目的に、創立100周年を迎える2017年までに国内7生産拠点、海外11生産拠点に約50万本の苗木を植えるプロジェクト。

国内は今回の新城工場で全生産拠点の第1期植樹を完了し、順次第2期植樹を開始する。海外では、フィリピン、中国(杭州)、タイ、北米の工場4拠点で植樹を完了。現在までに国内外あわせて9万5000本を植樹した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る