住友電工ネットワークス、小型 WiMAX 通信モジュールを開発

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住友電工ネットワークスは9日、モバイルWiMAXネットワークに接続可能な小型通信モジュール『SWiM-50』を開発したと発表した。

新製品はモバイルWiMAXネットワークを採用するMVNO(仮想通信事業者)への提供を目的に2009年末に販売を開始する予定。
 
WiMAXは、電気電子学会標準規格802.16eをもとに規格化された高速ワイヤレスインターネット。街角などスポットで利用される無線LANとは異なり、広いエリアで利用可能で、外出先や車での移動中も高速インターネットを利用することが可能。
 
今回開発したSWiM-50は、モバイルWiMAXネットワークに接続可能な小型通信モジュールで、USBに加えEthernetインターフェースを内蔵しており、据え置き型ブロードバンド端末相当のルータ機能を搭載する。このため、Ethernetインターフェースを介することで様々な機器を容易にWiMAXサービスに接続することが可能だ。

《レスポンス編集部》

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