住友電工ネットワークス、小型 WiMAX 通信モジュールを開発

自動車 テクノロジー ネット

住友電工ネットワークスは9日、モバイルWiMAXネットワークに接続可能な小型通信モジュール『SWiM-50』を開発したと発表した。

新製品はモバイルWiMAXネットワークを採用するMVNO(仮想通信事業者)への提供を目的に2009年末に販売を開始する予定。
 
WiMAXは、電気電子学会標準規格802.16eをもとに規格化された高速ワイヤレスインターネット。街角などスポットで利用される無線LANとは異なり、広いエリアで利用可能で、外出先や車での移動中も高速インターネットを利用することが可能。
 
今回開発したSWiM-50は、モバイルWiMAXネットワークに接続可能な小型通信モジュールで、USBに加えEthernetインターフェースを内蔵しており、据え置き型ブロードバンド端末相当のルータ機能を搭載する。このため、Ethernetインターフェースを介することで様々な機器を容易にWiMAXサービスに接続することが可能だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る