【リコール】日野 ブルーリボンII…かじ取り装置 改善措置を見直し

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【リコール】日野 ブルーリボンII…かじ取り装置 改善措置を見直し
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日野自動車は11日、路線バス『ブルーリボンII』のかじ取り装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年12月6日 - 06年3月14日に製作された60台。

かじ取り装置のナックルアームをナックルに固定するボルト2本のうち1本について、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、早期にボルトが破損し、2本とも折損してナックルアームが外れ操舵不能となるおそれがある。

全車両、ボルトを良品と交換する。なお、ボルトが損傷している場合には他のボルトも新品と交換する。不具合発生はなく、他社からの情報で発見した。事故は起きていない。

2006年5月30日付でリコールした案件で、原因調査が不十分だったため、改善措置の内容と対象範囲を見直した。

《レスポンス編集部》

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