千葉県警、東関道と首都高のETC不正通行で3人逮捕

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千葉県警察は10日、東関東自動車道や首都高速道路のETCレーンで、不正通行を行っていたとして、容疑者3人を道路整備特別措置法違反や電子計算機使用詐欺(刑法第246条の2)の容疑で逮捕したと発表した。

今回の逮捕は、本来支払うべき通行料金の支払を不正に免れていたため、東日本高速道路と首都高速道路が合同で千葉県警察に通報し、逮捕となった。

東日本高速道路と首都高速道路はこれまでも、有料道路事業に対する利用者の信頼を損ねることがないよう「不正通行は許さないという強い姿勢で取り組んできた」としており、3人の容疑者が逮捕されたことは、通行料金負担の公平性の確保、不正通行抑止の観点、安全面からも意義のあるものとしている。

今後も両社は不正通行に対し「毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行対策に取り組む」方針だ。

《レスポンス編集部》

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