千葉県警、東関道と首都高のETC不正通行で3人逮捕

自動車 社会 社会

千葉県警察は10日、東関東自動車道や首都高速道路のETCレーンで、不正通行を行っていたとして、容疑者3人を道路整備特別措置法違反や電子計算機使用詐欺(刑法第246条の2)の容疑で逮捕したと発表した。

今回の逮捕は、本来支払うべき通行料金の支払を不正に免れていたため、東日本高速道路と首都高速道路が合同で千葉県警察に通報し、逮捕となった。

東日本高速道路と首都高速道路はこれまでも、有料道路事業に対する利用者の信頼を損ねることがないよう「不正通行は許さないという強い姿勢で取り組んできた」としており、3人の容疑者が逮捕されたことは、通行料金負担の公平性の確保、不正通行抑止の観点、安全面からも意義のあるものとしている。

今後も両社は不正通行に対し「毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行対策に取り組む」方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る