【メルセデスベンツ Eクラス 新型発表】コクーニングコンセプト

自動車 ニューモデル 新型車
【メルセデスベンツ Eクラス 新型発表】コクーニングコンセプト
【メルセデスベンツ Eクラス 新型発表】コクーニングコンセプト 全 11 枚 拡大写真
より安らげる空間を演出したいという思いのもとに、新型メルセデスベンツ『Eクラス』は「コクーニングコンセプト」をインテリアデザインのテーマとしている。

具体的には、「ダイレクトセレクトを採用することで、センターコンソールのウッドトリムの面積を広く取ることができ、より上質感を演出できました」とはメルセデス・ベンツ日本商品企画・コンプライアンス部商品企画2課の坂井正剛さん。

また、「『アンビエントライト』を採用しました。これは、ダッシュボードトリムやドアトリムに設けた細い光ファイバーにより、室内を一周する美しい光の帯を作り、昼夜を問わず、上質な室内空間を演出するものです。単に派手だとか見かけだけではなく、(気持ちを)安らげることで安全な運転につなげたいという、機能に基づいたデザインなのです」

メルセデス・ベンツ日本副社長の上野金太郎さんは「こういった装備やデザインにより、日常の喧騒とかけ離れた我が家のように寛げる空間を作り出しているのです」と言う。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  5. ホンダ、新型SUVプロトタイプなど4車種を世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る