オペル アストラ 新型…インテリア初公開

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オペル アストラ 新型…インテリア初公開
オペル アストラ 新型…インテリア初公開 全 11 枚 拡大写真

オペルは18日、新型『アストラ』の内装を初公開した。オペルは5月13日、新型アストラの概要を明らかにしたが、内装は未公表だった。今回、その高品質なインテリアが公開された。

新型は「ファーストクラスコンパクト」をテーマに、欧州Cセグメントで最高の商品力を持つ5ドアハッチバックを提案。それだけに、インテリアは素材を吟味し、クラス最高水準のクオリティが追求された。

インパネは『インシグニア』のテイストを取り入れており、ウイング状のデザインが特徴。各部にクロームがアクセントとして配される。ラップアラウンドデザインも導入しており、前席の高い居住性に結びついている。また、ソフトタッチの素材が高い質感を演出。各スイッチの操作性も徹底的に見直された。

室内は現行比で71mm延長したホイールベースによって、ゆとりが向上。フロントにはサポート性と安全性を追求したエルゴノミックシートを採用した。ドライバー横の小型グローブボックス、シート下のトレーなど、収納は豊富に設けられている。

安全面では、「アイフロントカメラ」をオプション設定し、走行中のレーン逸脱をドライバーに警告。9種類の機能を持つバイキセノンヘッドランプの「AFL+」も用意される。さらに、前後バンパーに新しい衝撃吸収構造を導入。歩行者傷害を低減するとともに、修理費用や保険料の削減にも貢献する。

新型アストラは、9月のフランクフルトモーターショーで、5ドアハッチバックが正式デビュー。欧州GMのデザイン担当のマーク・アダムス副社長は、「新型アストラは美しいスタイルを持ち、最高の安全性、快適性、機能性を備えるモデル」とアピールしている。

《森脇稔》

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