新日石、CSRレポート2009を発行

自動車 ビジネス 企業動向
新日石、CSRレポート2009を発行
新日石、CSRレポート2009を発行 全 1 枚 拡大写真

新日本石油は、2008年4月から2009年3月までのグループのCSR(企業の社会的責任)活動を紹介する「新日本石油グループCSRレポート2009」を発行した。

同社のCSRレポートは、ステークホルダー(利害関係者)の関心が高く、グループとしても理解して欲しい重要なテーマ(マテリアリティ)に絞ってわかり易く紹介することを目指した。

今年度は、社員やステークホルダーのから多数のアンケート回答や意見、提言を得た上で、グループの経営理念や第4次中期経営計画に照らして3つの取り組みを選定した。

「地球温暖化防止の取り組み」では、新エネルギー事業の展開と石油事業のサプライチェーンにおけるCO2削減の取り組みについて、「エネルギーの安定供給に向けた取り組み」では自主開発油田・ガス田確保への取り組みや資源国とのパートナーシップ強化について、「次世代育成支援の取り組み」では社員が安心して妊娠・出産・育児に臨むことができる職場環境づくりや、次世代を担う子どもたち向けの環境・エネルギー教育の実施についてそれぞれまとめた。

また、トップコミットメントのコーナーでは、同社の西尾進路社長とSRI調査会社であるインテグレックスの代表が新日本石油のCSR活動について対談を行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る