豊田自動織機コンプレッサー班長会、フリマの売上を寄付

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豊田自動織機は、コンプレッサー事業部に所属する職制の自主組織「コンプレッサー班長会」が5月に出店したフリーマ-ケットでの売上金13万2204円を、工場所在地である大府市の「発達支援センターおひさま」に全額寄付すると発表した。

コンプレッサー班長会は会員数340人、平均年齢35歳、カーエアコン用コンプレッサーの製造で、ものづくり現場の中核を担う役職者(班長職)の組織。

コンプレッサー班長会では例年、環境美化活動をはじめ会社の社会貢献イベントにボランティアで参加している。会員には小学生の子どもを持つ家庭も多いことから、今年の活動の一つとして、会員からバザー品を集めてフリーマーケットに出店し、その売上金を、療育を必要とする知的障がいを持つ子どもさんの施設を支援するため、寄付することにした。

6月27日に会員の代表者6人が同センターを訪れ、寄贈式を行う予定。また、寄贈後には、センター周辺の環境美化活動を企画している。

《レスポンス編集部》

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