普通鋼鋼材出荷、約40年ぶりの低水準…5月

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日本鉄鋼連盟が発表した5月の普通鋼鋼材出荷は、国内向けが303万2000tで、前年同月比40.6%減と10か月連続で減少した。

輸出向けは128万7000tで、同34.4%減と7か月連続で減少した。この結果、出荷合計では、同38.9%減の431万9000tと8か月連続で減少し、1969年2月以来の低水準となった。

5月の生産は、同36.4%減の459万8000tと8か月連続で減少した。5月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比5.1%増の576万3000tで、6か月ぶりの増加となった。内訳では、メーカー在庫が前月末比10.4%増の436万1000tと6か月ぶりに増加し、問屋在庫は同8.6%減の140万2000tと5か月連続で減少した。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末比0.6%減の486万5000tと、2か月連続で500万t割れとなった。輸出船待在庫は前月末比52.6%増の89万8000tと3か月ぶりに増加した。

《レスポンス編集部》

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