過去最高レベルの氷上性能を持つSUV用スタッドレスタイヤ…横浜ゴム

自動車 ニューモデル 新型車
過去最高レベルの氷上性能を持つSUV用スタッドレスタイヤ…横浜ゴム
過去最高レベルの氷上性能を持つSUV用スタッドレスタイヤ…横浜ゴム 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、SUV用スタッドレスタイヤ『ジオランダー I/T-S』を9月から順次発売する。発売サイズは175/80R15 90Q - 235/55R19 101Qの全22サイズで価格はオープン価格。

ジオランダーI/T-Sは、乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード・トリプル(iG30)」で開発した「新・温度対応」技術を土台に、「ヨコハマ・SUVスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能」、「クールデザイン」、「環境性能」の3つをコンセプトとして開発した。

氷上性能の強化では新・温度対応コンパウンドを採用した。さらにトレッドパターンも一新し、「アイスガード・トリプル」の技術やI/T-S独自の新技術である「3-Dパワーベルトリブ」、「3-Dツイストグルーブ」などを取り入れた。これにより、アイスバーンでの制動距離を約30%短縮するとともに、圧雪、シャーベット、ウェット、ドライなどあらゆる冬路面での走行性能の向上を図った。

デザインでは、鋭利で力強い外観を追求し、特にセンター部分に施した稲妻形の斬新なリブデザインは、かつてない迫力と存在感をアピールする。環境にも配慮し、ころがり抵抗を従来比で約5%低減するなど環境機能評価の自社基準を満たし、SUV用スタッドレスタイヤ初の環境貢献商品(エコモーション・プロダクト)となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る