アストンマーチンとトヨタ iQ が合体…シティコミューター

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アストンマーチンとトヨタ iQ が合体…シティコミューター
アストンマーチンとトヨタ iQ が合体…シティコミューター 全 1 枚 拡大写真

アストンマーチンは29日、コンセプトカー『シグネット』(CYGNET)の概要を明らかにした。ブランドのプレステージ性はそのままに、小型化市場への参入を狙うモデルで、トヨタとのコラボレーションにより、『iQ』をベースにしたコンセプトカーが完成した。

アストンマーチンの現行車種体系は、『V8ヴァンテージ』『DB9』『DBS』など、大型スポーツカーが中心。しかし、アストンマーチンは将来的に、環境性能に優れる小型車のラインナップが不可欠と考えている。そこで、市場参入を前にコンセプトカーを製作。トヨタとの連携により、iQをベースにしたシグネットが誕生した。

シグネットで重視されたのは、クリエイティブで環境に優しく、小型車でありながら高い存在感を発揮すること。もちろん、アストンマーチンならではのプレステージ性を表現することも念頭に置かれた。

アストンマーチンのウルリヒ・ベツCEOは、「当社が新たなプロジェクトに挑む時期が到来した。トヨタとのコラボレーションにより、最高のシティコミューターを提案する」とコメント。さらに、「近い将来、このプロジェクトは市販に移される」と、力強く宣言した。

公表された写真は1点のみだが、フロントにはアストンマーチンのアイデンティティ、台形ブライトフィニッシュグリルを装着。ボンネットには2つのエアインテークが追加されており、紛れもなくアストンマーチンの表情を作り出している。

関係者によると、アストンマーチンはダイムラーの『スマート』のような小型プレミアムカー市場への参入を計画しているという。トヨタも29日、TME(トヨタ・モーター・ヨーロッパ)を通じて、アストンマーチンにiQをOEM供給すると発表している。

《森脇稔》

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