日本自動車販売協会連合会がまとめた6月のブランド別の新車販売(軽除く)によると、トヨタは新型『プリウス』の販売が好調だったものの、その他のモデルが低迷し、前年同月比11.4%減の11万677台となった。
日産はシェア2位を堅持したものの、同20.8%減の3万8844台と大きく落ち込み、ホンダが僅差で迫っている。
マツダは『アクセラ』効果で同4.0%減の1万3580台と1ケタ台のマイナスにとどまった。三菱自動車も同7.4%減の4700台と小幅マイナス。
スバルは新型『レガシィ』は好調だが、その他のモデルが不振で同14.0%減の6145台だった。スズキは同26.5%減の5275台だった。
レクサスは同11.7%減の1849台にとどまった。
トラック4社は低迷しており、4社とも半減した。