はとバス エアロキング 導入…新デザイン&静かな3台で東京観光
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新型エアロキングの同社による"車番付け"は、「・981」「・982」「・983」。エクステリアには、レモンイエローをベースに、はとが舞い上がるイメージを新デザインとして採用。2階シートは2色に。通路側が青、窓側が赤を基調としたグラデーションデザインで、それぞれに東京の象徴ともいえる皇居二重橋や浅草雷門、東京タワー、富士山などの絵が施されている。
同社の運転手は、「車内から聞こえてくるエンジン音が、従来モデルに比べてとても静か。運転していてとても扱いやすいエンジンで取り回しもいい」といういっぽうで、「些細な気になる点としては、リアのオーバーハングがやや長めなので、転回時に気をつかう」とも話していた。
今回の新型車導入は、従来型のダブルデッカーを置き換えるものではなく需要増による追加導入としながらも、旧モデルの廃車も検討していると同社は話している。
《レスポンス編集部》