USSは、グループの2009年4 - 6月期の中古車オークション実績を公表。グループ合計で開催回数は前年同期と比べて2回多い221回。出品台数は前年同期比27.0%減の57万6415台と大幅に落ち込んだ。
新車販売の不振で下取りとなる中古車のタマが不足しており、出品台数も低迷している。会場別では、R-名古屋、岡山、群馬、東北、大阪、神戸、新潟、藤岡が3割以上のマイナスとなった。
成約台数は、全体が同24.6%減の32万2619台だった。福岡や静岡、埼玉、流通、藤岡などが大幅に落ち込んだ。成約率は前年同期よりも1.8ポイント上がって56%だった。
総台数のうち、リユース車は出品台数が同6.1%減の13万751台、成約台数が同24.4%減の7万1216台で成約率は13.2ポイントダウンして54.5%だった。