メルセデスベンツの世界販売、6.7%減…6月実績

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メルセデスベンツの世界販売、6.7%減…6月実績
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ダイムラーは7日、6月の世界新車販売の結果を明らかにした。メルセデスベンツ(商用車を除く)、AMG、スマート、マイバッハの4ブランド合計で、11万1300台をセールス。前年同月比は6.7%減となった。

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ブランド別では、メルセデスベンツとAMG、マイバッハ合計で、前年同月比5.4%減の10万300台を販売。5月よりもマイナス幅を縮小させた。これは新型『Eクラス』を6月に投入した効果である。スマートは17.1%減の1万1000台だ。

2009年上半期(1 - 6月)実績では、メルセデスベンツが前年同期比19.3%減の48万3300台、スマートが11.3%減の6万1100台、両ブランド合わせて18.5%減の54万4400台と、落ち込んでいる。

地元ドイツでは、プレミアムセグメントのリーダーに君臨。1月から実施されているスクラップインセンティブのおかげもあり、6月販売実績は前年同月比1.3%減の3万0100台と、マイナス幅は最小限だ。新型Eクラスに加えて、『Aクラス』と『Bクラス』が牽引した。

AクラスとBクラスは、ドイツで6月、前年同月比14%増の1万1300台を販売。世界販売も9%増の2万2900台と好調だ。スマート『フォーツー』もドイツで売れており、上半期(1 - 6月)は7%増の1万7600台を登録。しかし全世界の上半期販売は、米国での落ち込みが響いて、11%減の6万1100台にとどまった。

ドイツ以外の欧州主要国におけるメルセデスベンツ全ブランドの6月実績では、英国が5月下旬にスクラップインセンティブを導入した効果で、前年同月とほぼ同じ7400台を販売。イタリアでも前年と同レベルの5000台をセールスした。フランスでは2%増の6100台と伸びている。

新興国は絶好調だ。中国の6月販売台数は、前年同月比34%増の4900台。1月のBクラス、4月のスマートフォーツー発売が巧を奏した。ブラジルでは上半期(1 - 6月)、44%増の2300台を販売している。

ダイムラーの販売&マーケティング担当上級副社長、Klaus Maier氏は「今年下半期は、新型『Eクラスワゴン』、マイナーチェンジした『Sクラス』などが、販売増の要素となる」と語っている。

《森脇稔》

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